石灰化の切開生検について
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不明 /
女性
2018/06/27
毎年のマンモで右の脇(ほとんどあばらや脇に近い)に微細石灰化が見つかりました。
去年のマンモには無かったため、念のため生検するように言われ、する予定なのですが、場所があまりに脇の端っこで針は使えないといわれました。
そんなに大きな切り口にはならないが、実際切って細胞をとる形になるといわれました。
そういった生検の場合、針を使うときよりも、ダウンタイムが長くなったり、後遺症等があるのか気をつける必要がありますか?
1名の乳腺専門医が回答
針生検に比べて切開生検が後遺症や回復が遅いという事はありませんが、傷が大きくなります。
乳腺の端なので、新しくできたのか、以前からあったがマンモグラフィではさみ切れていなかったという可能性の両方があります。
ステレオマンモトーム生検ができないのであれば、今すぐ検査する必要があるのかもう一度きちんと聞いた方がいいかと思います。
石灰化を取る切開生検で、きちんと石灰化を取るのはかなり難しい手術です。
生検の目的が、診断のために石灰化を取るのであれば、それが乳がんだった時に、もう一度手術が必要になります。
それが嫌であれば、傷は少し大きくなりますが、診断と治療を兼ねての手術をした方が一度の手術で済みます。
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