線維腺腫と経過観察、マンモグラフィ
47歳女性です。
今年2月に初めて乳がん検診を受け、左胸に線維線腫があると言われ、3か月に1回検査をしています。
5月大きさに変化なし、今日マンモを受け、エコーは来週です。
マンモは、生理直前のせいか、今回ひどく痛く、検査後もずっと左胸のふくらみの真下当たりが、時々ツーン(キーンというか、刺すような痛み)と痛くなります。
線維線腫のある場所か分からない(A方向?と言われたように思いますが触診では分からずはっきりしません)のですが、時々のその痛みが、線維線腫をマンモで刺激したことによる痛みなのか?と想像すると、不安です。
来週エコーを受けるので、そのときに診てもらえばよいことと思いますが、少し怖いです。痛みについては心配しないでよいでしょうか?
マンモグラフィーはアメリカでは推奨しない動きもあるとネットでみました。
放射線被曝のことは私は全く気にしていませんが、マンモの強い刺激が、腫瘍の影響しないのだろうか、と思ってしまうほどの痛みがあります。
これは心配し過ぎでしょうか。3か月に1回マンモを受けるのは、痛み的にも、精神的にもしんどいので、できれば1年に1回にしたいのですが、40代で線維線腫がある場合は、それでは不十分でしょうか。
主治医にも聞いてみようと思いますが、先生のご意見もうかがえましたら有難いです。
1名の乳腺専門医が回答
乳房の痛みは線維腺腫を刺激したために出ているのではありません。
乳房自体の生理的な痛みか、マンモグラフィでの痛みです。どちらも3日前後で引きますので、少しお待ちください。
マンモグラフィを推奨しないのは40歳代のマンモグラフィによる乳がん検診を推奨しないだけで、診察、診療の一環としての否定ではありません。
診察、診療の手段としては大事な検査です。マンモグラフィの刺激が、腫瘍に影響を与えることはありません。3か月に1回のマンモグラフィはやりすぎです。
線維腺腫であれば1年に1回の検査で十分です。3か月に1回の理由を主治医に聞いてみてください。
診断がついていいなのであれば、きちんと診断をつけてもらい検査を減らしたほうが、手間と時間とお金が楽になります。
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